食べる力を育む
おいしく食べることを中心に食育にも力を入れています
- 子どもたちの「食べる力」を育むために、給食を中心にさまざまな取り組みを行っています。
■給食
- ■給食
- 給食は、栄養を摂取するだけでなく、食べ物に対する興味関心を育んだり、食べること自体の楽しさを経験したりする場としてとらえます。苦手な食材を無理やり食べさせたり、食べ方や姿勢を過度に注意したりせず、食べたいという意欲を大切にします。
また、調理職員は調理室で調理を行うだけでなく、子どもたちに交じって給食を食べたり、クッキング(調理実習)を行ったりするなどして、直接子どもたちと関わりながら専門的な視点で食育を支えています。 - ▮野菜の栽培
- 毎年、野菜栽培を行っています。自分たちで育てるという経験によって、苦手だった食材を食べられるようになったり、食べ物のありがたさを体感したりします。
収穫した野菜は給食室で調理したり、焼き芋にしたりしてみんなでいただきます。
5歳児:夏野菜(ひとりで1つの野菜を育てます)
4歳児:夏野菜(グループで1つのプランターを管理します)
3歳児:サツマイモ(5月に苗植え、10月に収穫します) - ▮クッキング
- 子どもたち自身が調理の工程に参加したり、下準備を手伝ったりします。食材に触れて手触りやにおいを直に感じたり、調理を経験したりすることも食べる力を育みます。育てた野菜をどう料理するかを子どもたちと話し合って決めることもあります。
乳児・・・とうもろこしやたまねぎの皮むき、きのこ割きなど
幼児・・・ピザ作り(収穫した野菜を使って)、スイートポテト作り(収穫した芋を使って)、お月見団子作り、おこしもの作り、焼きトウモロコシ作りなど